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Raspberry Piの起動

今回は電源ON~ssh接続~シャットダウンまでをご紹介します。

ラズパイの組み立ては前回の記事を参照ください。

目次

Raspberry Piを起動する

ケーブル、周辺機器を接続して電源ONします。

  • OSの入ったSDカード
  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル
  • USBキーボード
  • USBマウス

電源ONすると、枕元で置いておくことはできないくらいファンの音が結構大きいです。

しばらく待つと画面が表示されます。

何もつまづくことなく画面が表示されました。拍子抜け~

引き続き、初期設定を行います。

国・言語設定
パスワード変更
無線LANアクセスポイント一覧
(セキュリティのためぼかしてます)
ソフトウェアアップデートは一旦スキップ
セットアップ完了
Restartします
再起動後、ブラウザでYahoo!を表示

本当につまづくことがなくブラウザ表示まで行えてしまいました。
なんと簡単なのでしょう!

ローカルPCからssh接続する

デスクトップ画面は通常使わないため、ローカルPCからsshで接続できるようにします。
ターミナルソフトのインストール、IPアドレスの確認、接続の順で進めます。

TeraTermのインストール

開発者の必需品、TeraTermをインストールします。
下記サイトからダウンロードしてください。

あわせて読みたい

インストーラを起動し、インストールします。

「コンパクトインストール」を選択

IPアドレスの確認

続いて、ラズパイのIPアドレスを確認。
ラズパイのデスクトップからターミナルを起動して下記コマンドを叩きます。

ifconfig

ラズパイはまだifconfigが使えるんですね。
最近のLinuxはipコマンドが主流ですが、私は昔の人間のためifconfigの方がしっくりきます。

赤枠部分がラズパイに割り当てられたIPアドレスです。
これを記憶しておきます。

ssh接続

TeraTermを起動し、IPアドレスを入力、SSHを選択します。

初めてのアクセスは警告が出るが「続行」ボタン押下
初期設定で変更したパスワードを入力
接続完了!

シャットダウンする

目的は達成したのでシャットダウンします。

下記コマンドを叩きます。

sudo shutdown -ah now

電源は手動のため、システムがシャットダウンされたのかどうかわからないところが微妙なところですね。

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